「手打ち あさま」は、2024年10月に中目黒駅近くの路地で開いた醤油らーめんの専門店です。「麺や 七彩」で腕を磨いた店主の店で、注文が入ってから麺帯に包丁を入れて切り出す手打ち麺を看板にしています。2026年版『ミシュランガイド東京』ではビブグルマンに新規選出されました。カウンター9席・昼のみの営業で、麺が売り切れ次第終了します。
どんな店か
店内は厨房を囲むコの字型のカウンター9席のみです。最大の特徴は、一杯ごとに麺を切り出して手揉みを加える提供方式にあります。前日から寝かせた生地を使い、注文のたびに麺帯から包丁で切り出します。小麦は北海道産の春のいぶきやゆめちから100を使用しているとされます。
公式Xも「オーダーを頂いてから麺切り、揉みを入れます。提供が遅くなりますが何卒ご了承下さい」と案内しています。着席から着丼までは一般的なラーメン店より時間がかかると考えておくとよいでしょう。スープは鶏を主体に魚介の乾物を合わせたもので、醤油のかえしと合わせています。
何を頼むか
メニューは醤油らーめん一本に絞られています。各媒体の紹介記事によると醤油らーめんが1,200円、味玉とチャーシューを増した特製らーめんが1,900円で、麺量は並と中が同料金で選べます。サイドにはごはんやちゃーしゅー飯があり、公式Xで「本日のちゃーしゅー飯は限定12食」と告知された日もありました。数量が限られるため、狙うなら早めの来店が無難です。
なお価格は開店期の紹介記事に基づく参考値です。2026年7月17日時点で公式の価格表は確認できていないため、最新の価格は公式X(@Asama_Nakame)でご確認ください。
訪問のコツ
公式Xのプロフィールによると、営業は11:30〜15:00の昼のみで、麺が売り切れ次第終了、定休日は木曜(不定休あり)です。支払いは「完全キャッシュレスの券売機」と公式が明記しており、現金は使えません。交通系ICやQRコード決済など、使える手段を用意してから向かってください。
場所は中目黒駅から徒歩約2分ですが、大通り沿いではなく路地の中にあります。9席と小さく、一杯ごとに麺を切り出すぶん席の回転はゆっくりです。時間に余裕をもって訪ねることをおすすめします。開店当初には近隣への配慮から自転車での来店を控えるよう告知していたこともあり、徒歩か公共交通機関での訪問が安心です。
