JR中央線・東小金井駅の南口を出てすぐ、赤い看板が目印の中華料理店です。創業は1971年(昭和46年)。看板メニューの「宝そば」は汁のない油そばで、東小金井の名物として親しまれています。ラーメンから炒め物まで町中華のメニューが一通りそろいますが、多くの人の目当てはこの一杯です。
どんな店か
店主の小榑務さんが19歳で独立して開いた店で、宝そばはその小榑さんが一人で作り上げたメニューです。公式サイトの沿革によれば、着想を得たのは開店当初。10年後にようやく本格的な開発を始め、そこからさらに5年をかけて完成させたと記されています。創業から約15年越しの一杯ということになります。
味の骨格は、特製油・特製しょう油ダレ・鶏がらスープの「三位一体」と説明されています。特製油は透明で動物性油を使わず、しょう油ダレは店主の母親が作っていた「紐皮うどん」の味がもとになっているとのこと。油をたっぷり使いながら重くならない、という設計です。
何を頼むか
まずは宝そば900円(公式メニューの2025年5月1日現在の表記)。麺はストレートの中太麺で、茹で時間は約3〜4分と公式に説明されています。刻み長ネギとかいわれ大根がのるのが宝華の形で、公式サイトは「かいわれ大根入り油そばの発祥は宝華」と記しています(店主の発案とのこと)。
物足りなければチャーシュー宝そば1100円、キムチ宝そば1000円。麺大盛りは+150円です。ご飯と合わせるなら宝そば半チャーハンセット1100円が分かりやすく、餃子は500円。中華料理店なので炒め物や丼もひととおりあります。
訪問のコツ
営業時間は平日11:30〜15:00と17:30〜21:00、土日祝は11:30〜21:00の通し営業、定休日は月曜日(公式トップページ・小金井市商工会の掲載)。ただし公式サイトのアクセスページには「不定休」とあり表記が揺れているため、遠方から向かう場合は公式Instagram(@k_houka)で最新の告知を確認してから出かけるのが確実です。
駅の南口改札から徒歩1分と近く、中央線での移動のついでに寄りやすい立地です。調布市の京王線・飛田給駅そばには飛田給分店もあります。支払い方法は公式サイトでは通販分しか案内がないため、現金の用意をおすすめします。
