JR大塚駅南口から徒歩4分、カウンター10席の小さな店「創作麺工房 鳴龍(NAKIRYU)」。『ミシュランガイド東京2017』で「Japanese Soba Noodles 蔦」に次ぐ世界2店目のラーメン一つ星を獲得し、2023年版まで7年連続で星を守った担担麺の店です。2024年版から2026年版まではビブグルマンとして3年連続掲載が続いており、国内外から訪問客が絶えません。

どんな店か

店主の齋藤一将さんは新宿調理師専門学校を卒業後、都内ホテルの中華料理店で経験を積み、29歳でラーメン店「ちゃぶ屋」に入店。系列店「MIST」(表参道)と2010年開店の香港「MIST」で料理長を務めたのち帰国し、2012年5月に大塚で鳴龍を開業しました。中国料理とラーメンの両方を修めた経歴が「創作麺工房」の屋号に表れています。

ミシュランでは2017年版で一つ星を獲得して2023年版まで7年連続で維持し、2024年版以降はビブグルマンで掲載継続中。麺は店主自らが打つ自家製で、スープは長時間かけて仕込むと公式プロフィールで紹介されています。

何を頼むか

看板は担担麺(1,200円・2026年7月時点)。自家製芝麻醤とラー油の層の下に醤油スープが隠れる二層仕立てで、鶏や牛骨、野菜など10種類以上の素材の出汁に黒酢とリンゴ酢の酸味を効かせた、辛さの中にまろやかさのある一杯です。

辛さと痺れを強めた麻辣担担麺や酸辣麺のほか、自家製だし醤油と和歌山の濃口醤油を合わせる醤油系、塩拉麺、担担つけ麺・醤油つけ麺まで、清湯系のメニューも幅広く用意されています。海老ワンタンや味玉などのトッピング違いも揃います。

訪問のコツ

2024年2月から整理券制を導入(公式Xで告知)。朝8時から店頭のタブレットで発券し、案内時間帯(30分刻み)と人数(最大8名)を指定する方式と報じられています。運用は変わる場合があるため、訪問前に公式X・Instagramで最新の案内を確認してください。

月曜は昼営業のみ、火曜は定休。スープがなくなり次第終了するため、確実に食べたい日は早めの発券が安心です。席はカウンター10席のみで、駐車場はありません。支払い方法などの詳細も公式SNSでの確認をおすすめします。