東京駅一番街の地下「東京ラーメンストリート」にある「そらのいろ NIPPON」は、麺・スープ・トッピングに野菜を使う一杯「ベジソバ」を生み出したソラノイロの東京駅店です。ヴィーガン担々麺やグルテンフリー塩ラーメンまでを一枚のメニューに載せる店は日本でもまだ少なく、菜食や小麦アレルギーなど食事制限のある訪日客が、新幹線の乗車前後に立ち寄れる貴重な選択肢になっています。
どんな店か
ソラノイロは2011年、宮崎千尋氏が東京・麹町で創業したラーメン店です。野菜を主役にした「ベジソバ」で注目を集め、公式サイトによれば「ミシュランガイド東京2015」のビブグルマンに掲載され、2016年版・2017年版にも連続掲載されました。
東京駅店の「そらのいろ NIPPON」は2015年6月、東京駅一番街地下1階の「東京ラーメンストリート」にオープン。公式サイトは同店を「王道の旨味ラーメン、ベジソバ、ヴィーガン、グルテンフリーと日本の玄関口の東京駅ならではのラインナップ」と紹介しており、海外からの旅行者の利用も多い店舗です。なお、かつては「ソラノイロ NIPPON」というカタカナ表記でしたが、現在の公式表記はひらがなの「そらのいろ NIPPON」です。
何を頼むか
メニューの軸は2つ。「醤油らーめん」は、日本最大級の地鶏「天草大王」と香味野菜、岡直三郎商店の生醤油で仕上げたキレのあるスープが特徴です。もう1つの「キノコベジソバ」は、マッシュルームに野菜出汁と豆乳を合わせたまろやかな一杯で、残ったスープで味わう締めの「チーズリゾット」も用意されています。
菜食・アレルギー対応については、公式サイトに次のとおり明記されています。該当する場合は注文時に希望をはっきり伝えてください。
このほか、14時から1日40食限定の「貝塩らーめん」や、サイドメニューの「肉玉丼」があります。価格は公式サイトに掲載されていないため、店頭または公式SNSで最新の価格を確認してください。
- キノコベジソバ — 鶏チャーシューとマッシュルームオイルを除くとヴィーガン対応(注文時に申告)
- ヴィーガン担々麺 — 動物性食材を一切使わず、大豆ミートで挽き肉の食感を再現
- グルテンフリー塩ラーメン — 小麦不使用。小麦アレルギーの場合は茹で釜を別にして対応
- ヴィーガン水餃子 — 皮に米粉を使用。グルテンフリー対応も可能
訪問のコツ
場所はJR東京駅の改札の外側、八重洲地下街に直結した東京駅一番街B1の「東京ラーメンストリート」内です。八重洲側の地下を目指すと分かりやすく、入場券なしで利用できます。
営業は9:00〜23:00(ラストオーダー22:30)・年中無休(2026年7月時点・公式サイト確認)。朝9時から通しで営業しているため、朝食利用や昼を外した時間帯の利用がしやすいのも、乗り換え客の多い東京駅らしい点です。臨時の営業変更は公式X・Instagramで告知される場合があるため、訪問前に確認することをおすすめします。ヴィーガンやグルテンフリーの対応が必要な場合は、注文時にその旨を明確に伝えてください。
