京急本線・雑色駅から徒歩約5分。「宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀」は、島根県・宍道湖産のしじみを出汁の主役に据えた淡麗中華そばの専門店です。ミシュランガイド東京では2021年版から2026年版まで6年連続でビブグルマンに選出され、現在は完全予約制。国内はもちろん海外からの来店も多い一軒です。

どんな店か

開業は2019年5月1日、令和最初の日です。ラーメン店「麺処 ほん田」で修業した店主・岩田裕之さんが独立して開き、開業直後から「TRYラーメン大賞 2019-2020」新人大賞 総合1位、「ラーメンWalkerグランプリ」新店部門1位と、新人タイトルを立て続けに獲得しました。

看板の一杯は、島根のしじみ卸問屋から直送される宍道湖産しじみを、スープだけでなく塩ダレ・香味油にまで使い、化学調味料を使わずに仕上げる「宍道湖しじみ中華蕎麦」。琥珀色に澄んだスープに、しじみの旨味成分コハク酸が凝縮した一杯です。2025年にはライセンス会社T-NEXTとの提携による海外展開も発表され、日本発のしじみラーメンブランドとして歩みを進めています。

何を頼むか

まずは看板の「宍道湖しじみ中華蕎麦〈塩〉」。TRY新人賞しお部門1位を獲得した一杯で、澄んだしじみスープと細ストレート麺の組み合わせが基本形です。もう一つの軸が「地鶏としじみの中華蕎麦〈醤油〉」で、こちらも同賞しょう油部門2位の実績があります。

トッピングを充実させた「特製」(2024年10月の報道時点で塩1,700円)や、サイドメニューの「吊るし焼きバラ丼」(同時点で500円)も定番です。最新の品揃えと価格は公式予約ページ・公式Xでご確認ください。

訪問のコツ(完全予約制)

現在は完全予約制で、席は公式のTableCheckページからのみ予約できます。予約枠は毎週日曜12:00に翌週月〜土分が公開されるため、訪問日が決まったら日曜正午の公開タイミングで予約するのが確実です。飛び込みでの入店はできません。

予約には1人1杯の注文が必須で、予約手数料として1名あたり390円(返金不可)が別途かかります。予約後の人数・日時変更は不可、当日は予約時間の10分前到着がルール。支払いは現金のみで、店内の券売機で食券を購入する方式です。店からは千円札の用意が案内されています。

  • 予約: 公式TableCheckページのみ(毎週日曜12:00に翌週分公開)
  • 1人1杯必須・予約手数料は1名あたり390円(返金不可)・変更不可
  • 当日は10分前到着、支払いは現金のみ・券売機で食券購入(千円札推奨)