有楽町線・江戸川橋駅から徒歩約3分、新宿区山吹町の路地に暖簾を掲げる「三ん寅(さんとら)」は、札幌の味噌ラーメン店「すみれ」で約17年修業した店主が2019年10月に開いた店です。TRYラーメン大賞で新人賞みそ部門1位、続いて名店部門みそ1位を2年連続で獲得しています。東京で札幌直系の味噌ラーメンを出す一軒です。

どんな店か

店主の菅原章之さんは、2002年から2019年まで札幌の「すみれ」に在籍し、本店店長をはじめ複数店舗の店長を歴任した直系の職人です。すみれが新横浜ラーメン博物館から卒業するのを機に独立し、東京・江戸川橋に三ん寅を開業した経緯は、同博物館の公式noteでも紹介されています。

屋号は、菅原さんが3月生まれの寅年であることに、「屋号に『ん』を入れると運がつく」という鰻屋の主人の助言を重ねたもの。受賞歴は第21回TRY新人賞みそ部門1位(2020-2021)に始まり、第22回・第23回では名店部門みそ1位を連続受賞、第25回(2024-2025)でも同部門3位に入りました。食べログ「ラーメン TOKYO 百名店 2022」にも選出。2025年10月には新横浜ラーメン博物館の企画「すみれオールスターズ」への出店も予定されました(同館公式noteの開催前告知より)。

何を頼むか

看板は味噌らーめん(Ramen Gateway 掲載時点で1,200円)。中華鍋で味噌を焼き付けてから仕上げる、いわゆる「純すみ系」の製法で、表面をラードが覆う熱々のスープが特徴です。麺は札幌・西山製麺への特注で、店主インタビューでは配達にかかる日数まで計算して配合を調整していると語られています。

メニューには醤油らーめん・塩らーめんも並び、味噌以外もすみれ譲りの構成です。提供状況や現在の価格は公式X・Instagramでご確認ください。

訪問のコツ

営業時間はTRY公式店舗ページ掲載時点で昼11:00〜15:00(L.O.)・夜17:30〜20:00(L.O.)、不定休。ただし営業日・営業時間は変動することがあり、売り切れで昼の部が早めに終わる日もあります。最新の営業情報は公式X(@SANTORA_RAMEN)または公式Instagram(@santora_ramen)で必ず確認してから訪問してください。

席はカウンター7席とテーブル8席(TRY公式店舗ページより)。テイクアウトや通販には対応していません。江戸川橋駅1b出口から徒歩約3分、神楽坂方面からも歩ける立地です。