東急多摩川線・下丸子駅から徒歩3分の住宅街に、カウンター7席の中華そば専門店があります。店主の平林利幸さんが学芸大学の「麺処びぎ屋」で修業し、不動前での間借り営業を経て、2024年1月22日に構えた実店舗です。第25回TRYラーメン大賞(2024-2025)では新店大賞の総合1位に選ばれ、しょう油部門・つけ麺部門でもそれぞれ1位を獲得しています。

どんな店か

店名の「奈つや」は、女将(店主の妻)である奈津子さんの名前と、店主の修業先「びぎ屋」から取ったものです(ラーメンジャパンのコラム)。間借り時代から行列のできる店として知られ、実店舗になってからも席数はカウンター7席のまま。スープがなくなり次第終了します。

TRYラーメン大賞公式サイトによると、スープは平子・カタクチ・シロクチの3種類の煮干しに節類、羅臼昆布、花鰹を合わせた構成。チャーシューは豚バラと豚肩ロースを使い分けます。麺は同じ大田区の菅野製麺のもので、大田区商店街連合会の「おーたふる」はパツッとした食感と紹介しています。

何を頼むか

基本は「奈つやの中華そば」で、TRYラーメン大賞公式の掲載時点およびTime Out Tokyo(2024年1月時点)ではいずれも950円。「もちもち雲呑中華そば」は1,150円・1,250円(Time Out Tokyo 2024年1月時点)、味玉をのせた「もちもち雲呑味玉中華そば」は1,300円(2025年6月時点の報道)と、価格は品目と時期によって異なります。

「もちもち雲呑」は、岩手県産のもち性小麦粉「もち姫」を使った皮を店内で仕込むもので、Time Out Tokyoは皮が餅のように厚くモチモチとした食感と伝えています。中には生姜を効かせた豚餡。つけ麺の「奈つやのつけそば」はTRY新店部門つけ麺1位です。サイドの「奈つやの茶碗カレー」は、店主の実家である創業35年超の洋食店のレシピを使っています。日替わりのご飯ものもあり、Time Out Tokyoは「奈つこの今日のご飯」250円(2024年1月時点)、「おーたふる」は「奈つこのご飯」と表記しています(正式名称は公式に確認できていません)。

訪問のコツ

2025年から、店頭に並ぶ方式ではなくオンラインの順番待ち受付が導入されています。Yahoo!ニュース エキスパートの記事(2025年6月)によると、受付開始は「なつや」の語呂合わせで朝7時28分、1アカウントにつき2名まで。呼び出し時間に遅れないよう案内されています。「おーたふる」の記事(2024年2月)の「週末は試験的に整理券制」「土日は朝9時から整理券配布」はオンライン受付が導入される前の情報です。受付方法は変更されることがあるため、訪問前に公式Xで最新の案内をご確認ください。

定休日は火曜・金曜、営業時間は11:30〜14:30(「おーたふる」およびTRYラーメン大賞公式)。ただし資料によって終了時刻の記載に幅があり(「おーたふる」は15:00と記載)、営業日ごとの時間や臨時休業は公式Xで告知されます。

  • 最寄駅: 東急多摩川線 下丸子駅から徒歩3分
  • 席数: カウンター7席(TRYラーメン大賞公式)
  • 定休日: 火曜・金曜
  • 受付: オンラインの順番待ち受付・朝7時28分〜/1アカウント2名まで(2025年6月時点の報道)
  • 支払い方法は公式に確認できる情報がないため、事前に公式Xでご確認ください