江古田駅から住宅街へ6分ほど歩いた練馬区小竹町に、鶏清湯の塩らぁ麺を看板とする一軒があります。「麺や金時」は、ラーメンアワードTRY(Tokyo Ramen of the Year)の名店部門しおで第21回(2020-2021)から4連覇を果たし、「ミシュランガイド東京」では2015年版から5年連続でビブグルマンに選出された店です。澄み切った鶏清湯の塩らぁ麺と、中国料理仕込みの汁なし担担麺という二枚看板で知られます。

どんな店か

TRY公式サイトは同店のスープを「鶏挽き肉を沸騰させずに煮出した透明度の高いスープ」と紹介しており、淡麗ながら芳醇な鶏の旨みが持ち味です。店主の山口貴真さんは中国料理店で修業を積んだ経歴の持ち主で、「大学が3つもある街なら人が多いだろう」と江古田への出店を決めたと、散歩の達人系メディア「さんたつ」の記事で紹介されています。

受賞歴は現在進行形です。TRY名店部門しおでの4連覇に加え、第25回(2024-2025)でも名店しお4位・名店汁なし3位と二部門で上位に入っています。

何を頼むか

まずは看板の塩らぁ麺。鶏の旨みとコクを湛えた透明なスープに、三河屋製麺の特注中太ストレート麺を合わせます(さんたつによる)。具は鶏チャーシューや穂先メンマに加え、ふわふわのエビ団子と鶏団子が入るのが金時流。TRY第21回で名店しお1位を獲得したのは味玉塩らぁ麺でした。

もう一枚の看板が汁なし担担麺です。中国料理出身の店主ならではの一杯で、TRY第25回の名店汁なし部門で3位に入賞。しおと汁なしの二部門で入賞歴を持つのが同店の特徴です。公式メニューには醤油らぁ麺もあります。価格は2026年4月時点の報道で塩らぁ麺1,200円・汁なし担担麺1,100円です。

訪問のコツ

西武池袋線・江古田駅北口から徒歩約6分。営業は火〜土の二部制(昼11:00〜14:30・夜18:00〜20:30)で、土曜は昼の部のみ、日曜・月曜が定休です。材料がなくなり次第閉店するため、確実に食べたいなら昼の部の早い時間帯が無難です。

臨時休業や営業時間の変更、限定メニューの告知は公式X(@kintoki0330)で発信されています。訪問前に最新の投稿を確認しておくと安心です。