Japanese Soba Noodles 蔦(つた)は、ミシュランガイド東京2016でラーメン店として世界で初めて一つ星を獲得した淡麗醤油の専門店です。巣鴨での創業を経て2019年12月に代々木上原へ移転し、現在は駅から徒歩2分のビル地下1階で営業。黒トリュフが香る「醤油Soba」を目当てに、国内外から食べ手が訪れます。食べログ「ラーメン TOKYO 百名店」にも2023年・2024年と連続選出されています。
どんな店か
創業は2012年1月26日、場所は巣鴨。創業者の大西祐貴氏は「七重の味の店 めじろ」店主の息子で、一度アパレル業界に進んだのちラーメンの道へ戻った経歴の持ち主です。2014年に黒トリュフを使った醤油ラーメンを打ち出し、ミシュランガイド東京2016でラーメン店として世界初の一つ星を獲得。2019年版まで4年連続で星を維持しました。
2019年12月に代々木上原へ移転。2022年9月に大西氏が43歳で急逝するという困難に見舞われましたが、旧知の浅倉由香氏が代表を引き継ぎ、巣鴨時代からのシェフらとともに2023年2月に営業を再開しました。化学調味料を使わず、和の出汁の旨味に洋の食材を掛け合わせるという創業者の流儀は、現在の一杯にも受け継がれています。2023年には会員制の夜営業「夜蔦」も始動しています。
何を頼むか
看板は黒トリュフの香りをまとわせた「醤油Soba」。再始動時の取材によれば、青森シャモロックや天草大王といった丸鶏にアサリ・本枯節を合わせた出汁に、和歌山の杉桶で二年熟成させた生揚げ醤油を軸にしたタレを合わせ、ポルチーニやトリュフ入りバルサミコクリームを重ねる構成です。ラーメンの器で和と洋の素材を組み合わせる、創業者・大西氏の流儀を踏まえた一杯です。
もう一つの柱が「塩Soba」。限定メニューも随時登場します。価格・提供メニューは変わることがあるため、公式サイトのメニューページ(英語版あり)で最新情報をご確認ください。
訪問のコツ
営業は11:00〜15:00で、材料がなくなり次第終了です(2026年7月時点・公式サイト確認)。定休日は火曜日(2025年10月より)。巣鴨時代に知られた整理券の配布は、現在は行っていないと公式サイトで案内されています。
臨時休業や営業時間の変更は公式X・Instagramで告知されるため、来店前のチェックがおすすめです。場所は代々木上原駅から徒歩2分、ビルの地下1階です。
