「一条流がんこ総本家分家 四谷荒木町」は、東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅から徒歩3分、杉大門通り沿いのビル1階にあるラーメン店です。家元・一条安雪(いちじょう やすゆき)氏が店主を務めた「一条流がんこラーメン総本家」を、店長だった後藤康浩さんが引き継いだ店で、2022年4月24日の家元引退を機に現在の店名になりました。食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2025 に選出されています。

どんな店か

一条安雪氏を宗主とする「一条流がんこ」は、真っ黒な建物に看板を出さず、営業中の目印として巨大な牛骨を掲げる営業スタイルと、味のベースに牛骨を使うことを一門共通の特徴としてきました(人事マネジメント2005年12月号の特集による)。弟子は「◯代目直系」「◯代目分家」と名乗り、味の方向性は各自に任されます。この店の「総本家分家」という名は、家元の店をそのまま受け継いだ立場を表すものです。

店主の後藤康浩さんは、家元とともに紫蘇塩ラーメンなどを作ってきた人です。

何を頼むか

看板は「100ラーメン」(1,200円)。カエシ(丼に入れるタレ)を一切使わず、牛骨や豚骨に大量の煮干しと昆布を合わせたダシだけで塩味と旨味を組み立てる一杯で、「100」は素材のダシ100%を指します。トッピングの「悪魔肉」は、豚バラを生姜と醤油で炊いたものです(価格は公式Xでご確認ください)。

このほか「純正」「不純」「上品」「下品」などの呼び分けで日替わり・限定が並び、内容はその日によって変わります。曜日によって内容が変わる日もあるようです。初めてなら、その日に何が出せるかを聞いてから決めるのが確実です。

訪問のコツ

定休日は不定休で、営業時間の表記も情報源により異なります。臨時休業もあるため、来店前に必ず公式Xで当日の告知を確認してください。

  • 朝からの営業。準備でき次第の早開け、材料切れによる早じまいがあります
  • 営業日・営業時間・その日のメニューは公式X(@ganko_yotsuya)で告知されます
  • 初来店の際は「初めてです」と伝えると案内してもらえます
  • ご飯の持ち込みは可能(店主談・おとなの週末 2024年5月)