「桜上水 船越(さくらじょうすい ふなこし)」は、京王線・桜上水駅の北側、甲州街道沿いにある塩の中華そば専門店です。店主の船越節也(ふなこし せつや)さんが高田馬場「渡なべ」(渡なべスタイル)で約13年間修業したのち、2023年1月15日に独立して開きました。開店したその年に、講談社『第24回 TRYラーメン大賞 2023-2024』の「TRY新店大賞」で総合1位に選ばれています。
どんな店か
船越さんは1978年、鳥取県倉吉市の生まれ。修業先である渡なべスタイルの公式サイトによれば、修業期間は2009年12月から2022年10月までの約13年間で、店主・渡辺樹庵さんのもとから独立した弟子のひとりです。31歳で修業を始め、44歳で自分の店を持ったという歩みは、東洋経済オンライン(東洋経済新報社)の記事「31歳から修行、44歳でラーメン店出した男の半生」(2023年11月26日)としても取り上げられています(同記事はライフスタイル誌『OCEANS』にも配信されています)。
看板は塩の中華そばです。東洋水産が2024年4月22日に出したニュースリリース(この店とのタイアップのカップ麺「マルちゃん 船越 塩中華そば」を同年5月6日に発売)では、同店の「塩中華そば」を「豚・鶏・牛の動物系素材に、昆布、煮干し等の魚介系素材を合わせた、パワフルな塩豚骨スープ」と説明しています。塩といっても澄んだ淡麗一辺倒ではなく、動物系の厚みを前に出した組み立てである、というのが公式に示されている特徴です。
何を頼むか
初めてなら、まずは看板の塩中華そば。カップ麺化されたのもこの一杯で、店の基準になるメニューです。ワンタンを合わせた「塩ワンタン麺」は、TRY(Tokyo Ramen of the Year)公式サイトの店舗ページで1,300円と案内されており、2024年のTRY「エリート店部門 MIX」で3位にも挙げられています。
ただし価格やメニュー構成は変わることがあり、2026年7月時点で店の公式な価格表は確認できていません。訪問前に公式X(@funaramen)で最新のメニューと価格をご確認ください。
- 塩中華そば — カップ麺化された看板メニュー
- 塩ワンタン麺 — TRY公式サイト掲載価格 1,300円(2026年7月時点で公式未確認)
訪問のコツ
営業は昼のみで、夜はやっていません。席数も限られるため、時間に余裕をもって向かうのが確実です。支払い方法が2025年に変わっている点は、訪日客・在住者ともに事前に押さえておきたいところです。
- 営業は11:00〜15:00の昼のみ(TRY公式サイト・公式Xの営業告知)、定休日は水曜・日曜(TRY公式サイト・食べログ百名店の掲載情報)
- 2025年3月13日にキャッシュレス券売機を導入し、現金が使えなくなりました(公式Xの告知)。主要なクレジットカード・バーコード決済・電子マネーに対応しています
- カウンター8席・駐車場なし(TRY公式サイト)
- 夏季休業や年末年始休業、臨時休業は公式X(@funaramen)で告知されます
