「Dad's Ramen 夢にでてきた中華そば」は、自由が丘駅から徒歩5分、カウンター7席だけの煮干しの店です。店主・吉田竜太郎さんが夢のなかで亡き父と交わした対話をもとに組み立てたという中華そばを看板に、TRYラーメン大賞では第24回(2023-2024)新店部門の「にぼし」「汁なし」で1位、第25回(2024-2025)名店部門「にぼし」で4位に選ばれています。
どんな店か
開業は2022年7月4日。品川区旗の台の「煮干しNoodles Nibo Nibo Cino」の2号店として、閉店した「中華そば 堀川」の跡地に入りました。自由が丘は店主が生まれ育った町で、店名の「Dad's」は、夢に出てきた亡き父が食べていた中華そばという成り立ちに由来します。
店主の吉田竜太郎さんは元芸人という経歴の持ち主で、煮干しで知られる「中華そば屋 伊藤」「伊藤 銀座店」で修業したのち、2020年に旗の台の Nibo Nibo Cino を、2022年にこの店を開いています(TRYラーメン大賞公式サイト)。麺は修業先である「伊藤」の自家製麺を使い、TRYの受賞ページでは「名店部門に修業先の『伊藤』と一緒に掲載される事が夢でした」という店主のコメントが紹介されています。
席はカウンター7席のみ。駐車場・通販・テイクアウトはいずれもなし、とTRYラーメン大賞公式サイトの店舗情報に掲載されています。
何を頼むか
「夢にでてきた中華そば」は2,000円。煮干し・鶏・昆布を軸に、貝を日替わりで変えるというスープに、麺は150g(『伊藤』の自家製麺)。トッピングはA5ランクの黒毛和牛を使ったローストビーフと岩中豚で、この構成が第25回 TRY名店部門「にぼし」4位につながっています。
もう一杯の柱が汁なしの「しおにぼしOilそば」1,000円で、第24回 TRY新店部門「汁なし」1位。姉妹店 Nibo Nibo Cino のスープを下支えするオリーブオイルベースの煮干しオイルを主役に据え、3〜4種をブレンドした塩ダレを合わせます。麺は230〜240gと多めで、『伊藤』の自家製麺・丸山製麺・自家製の3種を一度に使うのが特徴。丼の底には和牛のローストビーフ、岩中豚の煮豚、自家製メンマが仕込まれています。
なお、価格はいずれもTRYラーメン大賞公式サイトに載る受賞時点のもので、2026年7月時点の公式な価格表は確認できませんでした。貝など素材を日替わりで替える店なので、同じ品名でも訪問日によって内容が変わります。
訪問のコツ
営業は月・火・木・金が11:00〜14:00、水曜だけ11:00〜14:00と17:00〜20:00の二部制で、いずれも材料がなくなり次第終了。定休は土・日・祝のほか不定休ですが、月1回程度の土曜営業があり、実施日は公式X(@yumechu0814)で告知されます。週末に自由が丘を歩く予定の方は、まず公式Xで営業日を確認してください。
この店は独自の公式サイトを持たず、公式X(@yumechu0814)が情報の起点です。臨時休業・売り切れ・限定メニュー・価格改定に加え、上記の土曜営業も来店前にXで確認するのが確実です。
支払い方法(キャッシュレス可否)や英語メニューの有無は、公式に確認できる情報がありませんでした。現金の用意があると安心です。
