下北沢駅から一番街商店街を北へ歩いて約6分。「中華そば こてつ」は、カウンター8席の小さな店で、『ミシュランガイド東京』のビブグルマンに通算6回選ばれてきた淡麗醤油ラーメンの店です。鶏ガラに煮干し・節・昆布、さらに椎茸の出汁を重ねたスープと、歯切れのよい低加水ストレート細麺。毎日でも食べられるあっさりした構成で、下北沢の商店街に根を下ろしています。
どんな店か
店主の大島徹也さんは、約10年にわたり横浜家系ラーメン店で修業を積んだのち、2016年に下北沢で独立開業しました。濃厚な家系から一転、自身の店で選んだのは素材の出汁で勝負する淡麗系。鶏ガラの動物系に煮干し・節・昆布の魚介、椎茸を合わせた三重の出汁で、あっさりとしながらコクのあるスープに仕立てています。
その一杯は『ミシュランガイド東京』2020年版でビブグルマンに初選出され、以降通算6回選ばれてきました。下北沢一番街商店街の一角、店主が目の前で仕上げる8席のカウンターで味わえます。
何を頼むか
基本は醤油の「中華そば」。醤油ダレに三重の出汁、小麦の香るパツッとした細麺の組み合わせが看板です。自家製チャーシュー・ワンタン・味玉がそろう「特製中華そば」なら、店の仕事をまとめて楽しめます。
醤油と並ぶもう一本の柱が塩で、ワンタン麺やチャーシュー麺も醤油・塩から選べる構成。サイドには6個入りの「皿ワンタン」やチャーシューご飯もあります。夏には冷やしの限定メニューが登場し、2026年は「冷やしラーメン」(1,000円)が提供されています。
訪問のコツ
食券制の店です。営業は昼夜の二部制で、2026年6月時点の地元メディア情報では11:30〜15:00と17:00〜22:30、月曜は昼のみ、火曜が定休。スープがなくなり次第終了するため、確実に食べたいなら昼の部の早い時間帯が安心です。
臨時休業や限定メニューの告知は公式X(@kote2_shimokita)で発信されているので、訪問前に最新情報を確認してください。席数が少なく混み合う時間帯は外で待つこともあります。商店街の中の店なので、近隣店舗の前を塞がないよう配慮して並びましょう。
