「中華蕎麦 にし乃」は、本郷三丁目駅から徒歩約2分のビル地下に構える醤油ラーメンの専門店です。世田谷・上北沢の「らぁめん小池」(2013年開業)を手がける水原裕満氏が2018年2月に開いたセカンドブランドで、日本山椒を香らせた看板の「山椒そば」で知られます。「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに複数年掲載され(2023年版・2024年版を含む。2025年版以降は掲載外)、食べログ「ラーメン TOKYO 百名店」にも2022年・2023年と選出されています。

どんな店か

店主の水原裕満氏は和食の経験を経てラーメンの世界に入り、2013年開業の「らぁめん小池」を営んだ後、2号店としてにし乃を開きました。系列には王子「キング製麺」などがあり、いずれもミシュランガイド掲載歴を持つグループです。

にし乃の一杯は、煮干し・鶏・豚・貝を合わせた澄んだスープに薄口醤油のタレを重ねた淡麗系。2020年にはローソン×日清食品から監修カップ麺「山椒が香る鶏だしそば」が発売されました。店はビルの地下1階、カウンター10席のみの小さな空間です。

何を頼むか

まずは看板の「山椒そば」。日本山椒の香りが澄んだ醤油スープに重なる、開業以来の定番です。麺は埼玉・新座の村上朝日製麺所と共同開発したオリジナル。豚肩ロースを一晩タレに漬け込んでオーブンで焼き上げるチャーシューや、カツオだしと白醤油で仕立てたほうれん草のお浸しなど、和食出身の店主らしい仕込みが並びます。

トッピングは肉・海老2種のワンタンが人気で、両方を2個ずつのせる「肉2・海老2」という頼み方が定番。山椒が苦手な人には、同じスープを味わえる「中華そば」もあります。

訪問のコツ

最寄りは都営大江戸線・本郷三丁目駅で徒歩約2分。丸ノ内線の同名駅からも徒歩約5分です。カウンター10席のみの小体な店のため、混雑する時間帯は待つ前提で、時間に余裕を持って訪れるのが無難です。

営業時間は報道ベースで昼11:00〜15:00・夜18:00〜21:00、不定休(2025年10月時点)。臨時休業や営業時間の変更は公式X(@nishino_hongo3)で告知されるため、訪問前に必ず最新情報を確認してください。価格は2026年7月時点で公式サイトに掲載がないため、店頭・公式Xでの確認をおすすめします。